明石家さんま 蛍原徹に謝罪していた「迷惑かけた」雨上がり解散ラジオで語る

 タレントの明石家さんまが21日、MBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。17日に解散を発表した雨上がり決死隊ついて言及。先日、「ホトちゃんに本当に迷惑をかけた。すまんかった」と蛍原徹に謝罪したことを明かした。

 さんまは2019年6月に宮迫博之の闇営業問題が発覚し、吉本興業から契約解除になって以降、復帰に向けた後ろ盾となってきた。

 当初は「まさか解散するとは思っていなかった」というさんまは、昨年9月に自身の舞台を企画していたが、新型コロナウイルスの感染拡大で断念。実はそこで雨上がりの2人に漫才をさせようと計画していたという。

 「宮迫にはOKをもらって、ホトちゃんにも5分だけ頼むわって話したんだけど、次の週に会ったらホトちゃん、げっそり痩せてて。のちのち考えると、ホトちゃんはもう辞めたいと思ってる、いまはやりたくないと思っているのに、宮迫のフォローをしてくれている人に頼まれて、やりたくないのにどうしようと悩んだと。何カ月後かにその話を聞いて『すまん、ホトちゃん』と」と、すでに解散への意思を固めていた蛍原に舞台出演の依頼をしたことで悩ませたことを吐露した。

 解散については、4月に宮迫から電話で聞いたことも明かし「もう1回雨上がりで組んで…」と問いかけたが、宮迫からは「蛍原の性格は分かっています。あいつはこの考えはもう改めません。絶対に変えませんから」と告げられたという。

 さんまは「ホトちゃんの気持ちを簡単に考えすぎていた。あそこまで深刻に考えているとは夢にも思わなかったんで」と蛍原の気持ちをくみ取りきれなかったことを反省。「これからも自分の力のある限り、協力はしていくんで」と話したことも明かした。

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