DaiGoが謝罪、「申し訳ございません」、今後は「勉強して理解を深めたい」

 「メンタリスト」を名乗るDaiGoが13日、YouTubeで「ホームレスの命はどうでもいい」などと発言したことをYouTube生配信で謝罪した。

 DaiGoは自身のYouTubeチャンネルの冒頭で「この度は大変、お騒がせしております。大変申し訳ございませんでした」と頭を下げて謝罪した。DaiGoは発言にいたった経緯を説明。質疑応答に答えるなかで「猫の命のほうが人の命より大切だからと話したくだりがあったんです。僕は猫は好きなので。このときに、生活保護の人達にお金を出すのはおかしいよね、僕は猫が好きだから猫を助けたほうがいいよねという話をしたんです」と振り返った。

 DaiGoは「さすがにあの言い方は良くなかった。差別的であるし、反省だなということで今日は謝罪させていただきます。大変、申し訳ございませんでした」と再び頭を下げた。DaiGoは「僕もいじめられっ子だったんで打ち砕かれる気持ちは分かってるはずだったんだけど言ってしまった。言い訳のしようもない。ほんと、大変申し訳ございませんでした」と謝罪した。

 DaiGoはホームレスになった人々への理解が足りなかったとし、「謝って終わりにするのではなくちゃんと勉強して理解を深めたい」と話し、支援活動に約30年携わってきたという人物に連絡をとり、支援活動の現場に実際に足を運ぶことなどを述べた。

 DaiGoは7日のYouTubeチャンネルで、「【超激辛】科学的にバッサリ斬られたい人のための質疑応答」と題して視聴者からの質問に答えたライブ配信を実施。「ホームレスが道端でのびてると、なんでコイツが我が物顔で寝てんだろうなと思う」などと発言し、批判が集まった。

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