おいでやす小田「ピースメイカー」姿で登場も拍手まばら「僕で良いのかと」

 お笑いコンビ・おいでやすこがのこがけん(42)とおいでやす小田(43)が2日、東京・新宿住友ビル三角広場で行われた映画「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」(13日公開)巨大怪獣・お披露“目”イベントに、お笑いタレントのもう中学生(38)と登場した。

 アメコミ最大手・DCコミックに登場する「ヴィラン」(悪役)を主人公にした映画「スーサイド・スクワッド」(16年)の新作。映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」(14年)のジェームズ・ガン監督(54)がメガホンを取った、14人の悪党たちが人類最大の脅威「怪獣」プロジェクトに立ち向かうサバイバルアクション映画。

 小田は作中のマッチョキャラクター「ピースメイカー」にふんして、レッドカーペットを歩いて登場。「世界一ピースメイカーが似合わない男です。恥ずかしいです。拍手もまばらやったし。でも光栄です。僕で良いのかという気持ちはありますけど、世に出て良かったな」と感慨深げにあいさつした。

 一足早く本作を鑑賞した3人。ハリウッドが大好きな映画通だというこがけんは「監督自身も今までの作品の中で一番ぶっ飛んだ作品ができたと言ってて、監督の頭の中のおもちゃ箱をひっくり返したような作品。ジェームズ・ガンは期待に応えました!期待以上だと思います」と大絶賛。もう中学生も「アハハオホホの連続で。芸人を20年間やってるのでおもしろいことはたくさんあったけど、その中でもニュージャンルのお笑いを提供してくれた」と称賛した。

 作中に登場する、ビル5階分の高さがある巨大怪獣オブジェの目がイベント内でお披露“目”された。オブジェは9日まで同所で展示される。

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