大石まどか デビュー30周年記念曲発表会でダンディ坂野と艶っぽさたっぷりのデュエット

 演歌歌手の大石まどか(48)が2日、都内で、デビュー30周年記念曲「茜の炎」(4日発売)の発表会を行った。お笑いタレントのダンディ坂野(54)とボーナストラックとして収録されているデュエット曲「愛が生まれた日」を艶っぽく歌い上げた。

 レモン色の衣装で登場した坂野は「今日は歌手としてやって参りましたので、ゲッツ!なんてやりませんよ」と定番ギャグを封印することを宣言。「この日のためにボイトレにも5、6回通って、衣装も新調しまして、私の貯金もすっからかんです」とデュエットを前に本気ぶりをうかがわせた。

 その後、「あなたとならば生きていける」という歌詞になぞらえるように、手を重ね合い、大人の男女の恋愛を美しいハモリに乗せて表現した2人。所属レーベル・日本コロムビアの先輩である多岐川舞子(51)から譲り受けた衣装で、デュエットに臨んだ大石は“歌手・ダンディ坂野”の歌唱っぷりに「男性は難易度が高くて、すごく技術が必要な歌なんですけど、完璧です!」と太鼓判。デュエットを機に、坂野に弟子入りし、“エレガント大石”として、ダンディ直伝の「ゲッツ!」も披露してみせた。

 デビュー30周年記念曲「茜の炎」は、もう恋なんてしないと心に決めていた女性が、再び恋に落ちていく様を描いた大人の純恋歌。本格的な歌謡曲への挑戦に大石は「大変な時期に30周年を迎えたんですけど、私にとって忘れられない曲になりました。これから年末に向けて一人でも多くの方に聴いていただけるよう、大きなヒット曲につなげていければ」と願いを込めた。

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