安倍晋三前首相 「私並びに事務所として真摯に対応した」、「不起訴不当」にツイート

 安倍晋三前首相が30日、ツイッターに新規投稿。「桜を見る会」前日に自身の後援会が主催した夕食会の費用補てん問題をめぐり、政治資金規正法違反(不記載)などの疑いで東京地検特捜部が不起訴処分とするも検察審査会が一部を「不起訴不当」と議決したことに「静かに見守る」と言及した。

 安倍氏は「検察当局の厳正な捜査が行われ、私並びに事務所として真摯に対応し全面的に捜査に協力致しました。その結果検察当局により不起訴との判断が示されものと承知しております。この度検察審査会において、一部が不起訴不当とされました。私としては当局の対応を静か見守りたいと思います」(原文まま)と投稿した。

 コメント欄には「がんばってください」「応援しています」とのコメントが多くならび、また「領収書を提出すれば無罪が確定すると思いますから領収書の提出をお願いいたします」と具体的な激励、また、「118回もの虚偽答弁で国会を空転させておいて、よく言うよ。国会で説明責任を果たせよ」との怒りや、「脱字が多いな」とさまざまな声が見られた。

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