平野啓一郎氏 「首相が何かを『感じるだけ』の政治に辟易」と危機感示す

 芥川賞作家の平野啓一郎氏が29日夜、ツイッターに投稿。東京都で同日の新型コロナウイルス新規感染者が過去最多の3865人も確認されるなど全国的に感染が急拡大する中、政府から具体的な対策が出てこないことに危機感を示した。

 自身のアカウント(@hiranok)で「『責任を痛感』したり、『強い危機感』を持ったりと、首相が何かを『感じるだけ』の政治に辟易している」(7月29日午後9時22分の投稿より引用)とつづった。

 さらに、平野氏は連続投稿。「首相は何とかの一つ覚えみたいに、ワクチン一辺倒だが、デルタ株についての最新の知見を得て、対策をどうアップデートするのか、記者に質問してほしい。リスクシナリオがまったく見えない」(同日午後11時33分の投稿より引用)と指摘した。

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