嘉門タツオ 開会式も歌ネタに「バッハバッハ、スピーチスピーチ、長い長い長い♪」
シンガー・ソングライターの嘉門タツオ(62)が27日、都内でWOWOWプラス「歌ネタ四銃士 爆笑浪漫飛行!」(9月13日、深夜2・45)の取材会に、テツandトモ、AMEMIYA(42)、どぶろっくと出席した。
歌ネタを得意とする4組が初集結した音楽バラエティー番組で、9月25日にはライブ開催も決定。嘉門は「非常に楽しみなプロジェクトが始まった」と期待を口にした。
この日は、それぞれがコロナ禍などの風刺ソングを披露。嘉門は童謡「あめふり」のメロディーで「バッハバッハ、スピーチスピーチ、長い長い長い♪」と、東京五輪の開会式に絡めた歌でも笑わせると「これだけ(五輪で)日本が盛り上がっている。卓球のペアもすごいし、スケボーの13歳の子もすごいし、柔道も。ドラマが多いから織り込んで歌うだけで、そういうのは歌の力じゃないかなと。そういうこともみんなでできたら」と五輪ネタにも意欲を見せた。
AMEMIYAも「個人的には(スケートボード金メダルの西矢)椛ちゃんに歌を捧げたい」と名乗り。「あと、水谷選手もいきたいんですけど、波田陽区のヤロウが(モノマネで)やってるから」と続けて、笑いを誘った。