倉持仁医師 亡くならなくて良い命が削り取られる、東京コロナ感染者激増に

 読売テレビ「ミヤネ屋」、TBS「ひるおび」など多数のテレビに出演している宇都宮市「インターパーク 倉持呼吸器内科」の倉持仁院長が27日、ツイッターに新規投稿。東京都で新型コロナウイルス新規感染者数が激増しているとの報道に「亡くならなくて良いはずの命が削り取られていく」と危機感をあらわにした。

 倉持氏は、「コロナ患者用の病床をさらに確保するよう要請」との報道を引用し、「この繰り返しを見るのは何回目?通常医療を制限し皆保険制度が崩壊する。国が皆保険制度を守らずして誰が守る?コロナ病床を増やさず、場当たり的に一般病床の転換作戦できた。困るのは患者であり、亡くならなくて良いはずの命が削り取られていく。いい加減にしてほしい」と投稿した。

 東京都は26日、新型コロナウイルスの感染者が新たに1429人報告されたと発表した。前週月曜日の19日から702人増加した。

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