元衆議院議員の金子恵美氏（４３）が２７日、ＴＢＳ・ＣＢＣ系「ゴゴスマ～ＧｏＧｏ　Ｓｍｉｌｅ」に出演。東京五輪のサーフィン男子準決勝で五十嵐カノア（２３）が優勝候補を破り決勝に進出したことに言及し「実は夫が始めたこともあって」と話し出し、タレント・鈴木紗理奈に「サーフィンがチャラく見える！」と止められる一幕があった。

　感想を求められた金子氏は「私ずっと追ってましたけど。サーフィン自体が、実は夫が４０になって始めたこともあって。ちょっと不純な理由です、理由が不純なので今の話と適さないんですけど…」と夫の元衆議院議員・宮崎謙介氏（４０）が最近サーフィンを始めたことを説明。途中で鈴木が「サーフィンがチャラく見える！」と割り込んだ。

　金子氏も「そうだよね」と納得し「だから今話を変えますけど」と軌道修正。

　「サーフィンって条件が変わる中で板１枚に乗って、モーターがついてるわけでもないわけだからホントに原始的なスポーツで、だからこそ技術がすごい問われるスポーツなんだろうなと思って見てましたけど、今サーフィンとかスケートボードとか若者に人気のあるスポーツが今回正式種目になったので、若い人たちにとってもオリンピックの位置づけも変わってきたのかなと思いますし、こういう若い方々が競技の本場に若いうちに行って、世界を舞台に戦ってという人材がどんどん増えると日本のスポーツ全体の底上げになるのかなというふうに感じましたね」と、夫に関係のないスポーツ論に切り替えた。