野田聖子氏 長男の病気「手強い」、気管軟化症
自民党衆院議員の野田聖子氏が25日に更新したブログで、長男の病気について「気管軟化症、手強い」と投稿した。野田氏の長男は昨年8月のブログで9歳になったとしている。
野田氏は「ムスコさん、終業式の前日、検査。気管支ファイバー検査。ひょっとして、気管切開卒業できたらいいなと。残念ながら、先送り。気管軟化症、手強い」と思い描くように進まないことを記した。「あせらずに、と自分に言い聞かせてます」としている。
東京五輪について野田氏は触れ、「オリンピックの選手の活躍みていると、彼らはとてつもなく努力をし続けて、さまざま、犠牲にし、あきらめてきたんだろうな。そんな背景が、勝ち負けなく、涙となり…」とアスリートの胸中に思いをはせた。この2日間で大きな注目を集めるスケートボードにも触れ、「ムスコさんは、スケボーの凄いテクみて やっベーって言った」と投稿した。
野田氏は「鉄母には鍛錬の日々、彼の夏休みー 初日はやる気をみせた、宿題…今は、えんぴつすら、もたない。久しぶりの病院。とても落ち着いていることが、ある意味で、不憫かな。ま、人生、歩んでいきましょ!」と記した。