馬淵優佳 夫・瀬戸大也の競技「気を緩めて見ていた」、ちょっと目を離した間に
元飛び込み日本代表の馬淵優佳(26)が26日、MBSテレビ「よんちゃんTV」(月~金、後3・40)にリモート出演し、東京五輪に出場している夫の競泳日本代表・瀬戸大也が400メートル個人メドレーでまさかの予選落ちとなったことに言及した。
瀬戸は400メートル個人メドレーで予選9位となり、決勝に進むことができなかったことを振り返った。
河田直也アナウンサーから「どんな会話を」と尋ねられた馬淵は「試合後は戦略が失敗だったという話をしていて。調子は悪くなかったみたいなんですけど、プランが誤ったというようなことを言ってました」と述べた。
河田アナが「平泳ぎの段階ではぶっちぎりだった」とレース展開に触れると馬淵は「正直、わたしも気を緩めて見ていたんです。300メートルまでトップで予選は通るなと見ていたんです」と余裕を持って見ていたことを話した。「残りの100でレース展開ががらっと変わった。ちょっと目を離していたんですけど、テレビに画面を戻したらあれっていう感じで驚きました。予想してなかったです」と想定外の展開だったことを明かした。
さらに馬淵は「5年前のオリンピックで予選で力を使いすぎてしまって、決勝で疲れが残ったまま泳いでしまった。それで悔いがあった。今回は金メダルを本気で狙っていたからこそセーブをした。ほかの選手の決勝ラインのタイムがすごく速かった。それが想定外でした」と敗因を分析した。