吉村知事 大阪出身・西矢椛の最年少金を祝福「大阪の誇り」 贈賞「考えたい」

吉村洋文大阪府知事=大阪府庁(7月13日撮影)
 金メダルを手にする西矢椛=有明アーバンスポーツパーク(撮影・高部洋祐)
 演技の合間に笑顔を見せる西矢椛=有明アーバンスポーツパーク(撮影・高部洋祐)
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 大阪府の吉村洋文知事が26日、大阪府庁で会見。東京五輪で大阪府出身の西矢椛選手(13)がスケボー女子ストリートで金メダルを獲得し、日本史上最年少金メダルとなったことを祝福した。

 吉村知事は「西矢選手、金メダル獲得おめでとうございます。史上最年少の金メダル獲得。大阪の松原出身でスケートボードで素晴らしい快挙を成し遂げられたと思っております。本当に元気を与えてくれてありがたいと思いますし、またこれからもぜひスケートボードの発展と、西矢選手の益々の活躍を期待しています」と言葉を送った。

 また、世界レベルで活躍した人物などが対象の「感動大阪大賞」を西矢選手に贈呈するかを聞かれ、「史上最年少の金メダルということで、まさに大阪の誇りだと思います。先ほど申しあげた通り、西矢選手には益々これからの長い将来、頑張っていただきたい。(贈賞は)まだオリンピックの最中なので、大阪にゆかりのある選手はまだたくさんいらっしゃる。(五輪が終わった)段階でそういったことも考えて行きたい。まだ決定したものは特にありません」と話すにとどめた。

 吉村知事はツイッターでもニュースを引用した上で「凄い。西矢選手、史上最年少の金メダル、おめでとうございます!西矢選手は、大阪府松原市在住です」とつづり、西矢選手が大阪府民であることをアピールした。

 西矢選手の13歳10カ月26日でのメダル獲得は日本代表史上最年少。これまでの記録は1992年バルセロナ五輪の競泳女子200メートル平泳ぎで金メダルを獲得した岩崎恭子の14歳6日だった。

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