東野幸治 自身の引き際は60歳、「若い人に譲っていかないと」
タレントの東野幸治(53)が25日、フジテレビ系「ワイドナショー」(日曜、前10・00)に出演し、「60歳を過ぎたら若い人に譲っていかないと」と自身の“引き際”について触れた。
番組では、タレントの光浦靖子が50歳でカナダ留学をしていることをとりあげ、ウエンツ瑛士が「みなさんがこれから挑戦したいこと」などと話し合った。
東野は「60くらいまではテレビに出ときたいと思って。あと6年くらい」と自身について話した。共演者から「意外とすぐですよ」との声があがると東野は「もうすぐです」と応じ、「60くらいになってきたらだんだん煙たがられたりとか。スタッフや出演者も若くなるから、だんだん嫌がられるからちょっとずつ(仕事が)減っていく…そんなこと考えてるよ」と述べた。
ここで石原良純(59)が「そんなこと言うなよ。59でも60でも嫌がるんじゃないよ」と60歳に王手がかかっているだけに、まだまだ頑張る発言。「おれはマジだからね。ここで生き残っていかなくちゃいけない」と訴えて番組を盛り上げた。東野は「60を過ぎたらもう若い人に譲っていかないとダメじゃないですか」と持論を展開。石原が「そのうちオレらはなくなるのは分かってる。だけど…」と話すと、東野は「去って行きましょうよ」と後進に譲るべきではと話した。