舛添要一氏が戒め「コロナに挑戦したなどと豪語するよりも感染防止対策を」

 前東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏が24日、自身のツイッターを更新。23日に開幕した東京五輪について「コロナに『挑戦した』などと豪語するよりも、感染防止対策を万全にし、今後の検証を忘れてはならない」とピシャリと言い放った。

 桝添氏は「コロナ感染拡大下での五輪競技は、『公平さ』が問題となる。陽性で棄権したり、隔離で準備が十分にできない選手など、アスリートにとっても酷な大会となろう」と、選手にかかる負担の大きさを思いやり、続けて「コロナに『挑戦した』などと豪語するよりも、感染防止対策を万全にし、今後の検証を忘れてはならない。『終わりよければ全てよし』ではない」と戒めた。

 さらに桝添氏は「東京五輪が開幕した。選手たちの活躍に期待するが、コロナ禍での多くの混乱を忘れてはならない。五輪には改革すべき点が多々ある。競技が終了したら、しっかりと検証して抜本的改革への道を開かねばならない。それこそがTokyo2020のレガシィであるべきだ」と、真のレガシーについても言及した。

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