竹中平蔵氏 開会式欠席の経済3団体「日和見」 批判浴び反論「パソナはサポーターだ」

 慶応大学名誉教授でパソナ会長の竹中平蔵氏が23日、ツイッターに投稿。「昨日経済界トップは五輪開会式に出て世界に歓迎の意を表すべきと述べたら、予想通り批判がきた」と伝えた。

 経団連、日本商工会議所、経済同友会の経済3団体のトップがそろって出席を見送ることに、竹中氏は22日付ツイッターで「かつて『日和見主義』という言葉が使われた。自分は関わりたくない、見て見ぬ振りをするという意味。経済3団体のトップが五輪開会式に出ないのは納得できない。経済界を代表して、世界に歓迎の意を表するべきだ。騒がしいネット世論を気にした日和見主義ではないか!せっかくの五輪を盛り下げている」と投稿している。

 竹中氏は、この投稿に「スポンサー企業はどうなんだ、と」と、批判がきたことを記し、「政治のトップ、経済のトップが出るべきだが、スポンサー企業は大会を支えるのが仕事。役割が違う。ちなみに私が会長を務めるパソナはスポンサーじゃない、サポーターだ」とツイートした。

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