小柳ルミ子、山口百恵さんが「羨ましかった」 故・酒井政利さんプロデュースで

 歌手の小柳ルミ子が20日、ブログを更新し、音楽プロデューサーの酒井政利さんの訃報にショックをにじませ、酒井さんがプロデュースした山口百恵さんが「羨ましかった」との本音もつぶやいた。

 酒井さんは16日に逝去。伝説のプロデューサーと言われ、手がけた歌手は大ヒットを連発。南沙織、郷ひろみ、山口百恵、松田聖子、ジュディ・オングなど、昭和の歌謡曲の黄金期を作った1人と言われている。

 小柳は「共に50年歌謡界を走り抜けて来た盟友酒井さん 悲し過ぎて悲し過ぎてショックでショックで1人泣きました」と投稿。「ソニーの酒井、ワーナーパイオニアの塩崎(私のディレクター プロデューサー)と呼ばれてた歌謡界全盛期の両巨頭。この2人がいなければ数々のスター、数々のヒット曲は生まれなかった」ともつづった。

 小柳は酒井さんがプロデュースしていた山口百恵さんに対し「私は酒井さんの作る百恵の楽曲が羨ましかった。しとやかな女性から悪女迄、1曲毎にガラリと変えて来る酒井さんのディレクションが羨ましかった」との本音も投稿。

 「日本の宝が、歌謡曲を愛した逸材が、天に召されて行きました」と残念がり「50年酒井さんと共に歩んで来れた事を心から感謝致します」と天国の恩人に呼びかけていた。

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