小沢一郎氏 「迎賓館つまり税金でやっているのに非公開」、バッハ会長歓迎会に
立憲民主党の小沢一郎衆院議員が19日付けのツイッターで、東京五輪・パラリンピック組織委員会が18日に東京都港区の迎賓館で国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長ら関係者約40人を招いて歓迎会を開いたことに言及した。
小沢氏は「大勢が集まって喋ると感染が拡大するというロジックで、一年半も国民に自粛を強いて、数え切れない飲食店が閉店に追い込まれたのに、平然と40人のパーティーをやり、しかも迎賓館つまり税金でやっているのに非公開。もはや税金を使っているという感覚さえないのかもしれない」と批判した。
歓迎会には橋本聖子会長のほか、菅義偉首相、東京都の小池百合子知事、組織委の森喜朗前会長も出席した。