ウガンダ選手 行方不明2日前に寂しげ表情の自撮り写真投稿 五輪代表外れ

東京五輪のウガンダ代表選手団が滞在する大阪府泉佐野市内のホテル
6月20日、ホストタウンの大阪府泉佐野市に到着し、記念写真に納まる東京五輪のウガンダ代表選手団
2枚

 東京オリンピックの事前合宿のため、大阪・泉佐野市で事前合宿をしていたウガンダ選手団の1人が行方不明になり、市職員や警察が所在を探している。

 不明となったのは、ウガンダ選手団9人のうちの重量挙げのジュリアス・セチトレコ選手(20)。16日午前0時半ごろにはほかの選手がホテル内にいることを確認していた。しかし、毎朝実施しているPCR検査の唾液検体が16日正午すぎになっても提出されておらず、職員が部屋を確認したところ、いなくなっていたという。

 セチトレコ選手は、今月13日に国際ウエイトリフティング連盟が公開した東京オリンピックの出場選手リストには入っておらず、帰国予定となっていた。

 同選手のものとみられるインスタグラムには14日、どこか寂しげな表情の自撮り写真が投稿されていた。胸には「UGANDA」の文字が入ったスポーツウェアを着た写真だった。

 今月に入って投稿された写真には、トレーニング中、もしくは前後で撮影されたとみられる写真もあった。

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