映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」が公開から126日間の11日までの累計で興行収入99・9億円、観客動員654万人を突破したことが12日、分かった。
同作品は3月8日から全国公開。庵野秀明作品の中では「シン・ゴジラ」(16年、最終興行収入82・5億円)を超え、最高記録を更新した。21日に一部劇場をのぞき終映となる。
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズの興行収入は以下の通り。
▽07年9月1日公開「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」 20億円
▽09年6月27日公開「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」40億円
▽12年11月17日公開「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」53億円