オズワルド伊藤、V賞金を沙莉に使わず?「全部自分で買える」 豪遊は自粛

 お笑いコンビ・オズワルドが11日、大阪・ABCテレビで行われた「第42回ABCお笑いグランプリ」で優勝し、賞金100万円を手にした。

 大会後、2人は局内で会見。女優の伊藤沙莉(27)を妹にもち、昨年7月まで2人で同居していた伊藤俊介(31)は、賞金の取り分・50万円で沙莉に買ってあげたいものを聞かれ、「あいつは全部自分で買えますから」と返して笑わせた。妹と同居時に稼ぎの違いを感じたときを「(ある日)洗面台に手をかざしたら自動で出るハンドソープがあった」と明かした後、「実家の母ちゃんとか沙莉とかでおいしいものを食べられたら」と続けた。

 相方・畠中悠(33)は賞金でハイエースを購入したいと希望し、千葉・幕張の劇場への車通勤を思い浮かべた。沙莉と同居時代に深夜まで飲酒し、昼に起床、ウーバーイーツで妹からカレーをごちそうされる毎日だったという“ダメ兄貴”の伊藤は「こんな(コロナの)時期じゃなかったら賞金で)一撃で飲みに行こうとなってた。今、行ったら信じられないぐらいたたかれるんで」と“自粛”を宣言した。

 また、伊藤は東京・渋谷の劇場があるビルに喫煙所の復活ももくろんだが、一部で300万円かかると判明して断念。「(家族との食事以外の)使い道を考えている」とした。

 2人の次の目標は年末のM-1グランプリ。2019、20年と2年連続で決勝に進み、7位、5位に終わった。伊藤は「(きょう)優勝したときメチャクチャ泣きそうだったけど、M-1までとっておいた」と“三度目の正直”での感涙を誓っていた。

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