綾瀬はるか 福島でサプライズ授業「一緒に楽しく勉強できたら」 児童23人大喜び
女優・綾瀬はるか(36)が6日、福島県田村市の大越小学校で行われた、CM出演しているユニクロのイベント「“届けよう、服のチカラ”プロジェクト 出張授業特別編 in 福島」にサプライズで登場した。
6年生のクラスに綾瀬が姿を見せると、驚きの歓声が。「私も知らないことが多く、みんなと一緒に楽しく勉強できたらと思うので、よろしくお願いします」とあいさつし、児童23人を喜ばせた。
リサイクルなど服を通じた社会貢献や難民問題を児童と一緒に学ぶ中、自分が難民になったら何が必要かを問われた綾瀬は「着替えと身を守るための洋服や、履物が必要」と回答。最も必要な衣類については、子供たちと話し合って「Tシャツ!」と発表し、ウガンダで暮らす難民が日本から寄付された服を着ていることを紹介する動画に見入った。
綾瀬は箱を持って、児童らが寄付するために持参した古着を回収。「自分たちの服がまた別の人の元へ届くというサイクルをあらためて学び、行動することの大切さを知りました」と感想を述べた。