八代英輝弁護士、免停で事故の都議は「本来、逮捕されても当然なもの」
国際弁護士の八代英輝氏が6日、TBS系「ひるおび!」で、木下富美子都議が選挙期間中に、免停関わらず車を運転し人身事故を起こしたことに「本来、逮捕されても当然なもの」との見解を示した。
番組では選挙期間中の2日に免許停止期間中にも関わらず車を運転し、人身事故を起こした木下都議のニュースについて特集。木下都議は「免停期間が終わっていたと勘違いしていた」と説明している。
免停中は本来ならば警察に免許を没収されていることから、免許は持っていないはず。そうなると無免許運転となる。八代弁護士は「無免許運転、飲酒運転、あおり運転は過失ではなく故意犯で非常に罪は重い」と指摘し「本来逮捕されても当然なもの」とも語った。
そして「こういった順法意識の方が、条例制定とかに関わるっていうのはいかがなものかっていうのは、有権者の仰る通りだと思う」ともコメントしていた。