石原さとみ「Choo Choo“さとみTRAIN”」神奈川聖火リレーイベントで魅せた

 EXILEのUSA(44)とTETSUYA(40)が30日、横浜・赤レンガ倉庫で行われた東京五輪のイベント「聖火リレー セレブレーション」に、公式アンバサダーの石原さとみ(34)らと登場した。ヒット曲「Choo Choo TRAIN」のロールダンスを、石原と一緒に披露。この日の聖火リレーには、ももいろクローバーZ、高橋みなみ(30)、谷原章介(48)らも参加し、横浜市出身のUSAが最終ランナーを務めた。

 梅雨らしい空模様の港町に力強く聖火が揺れた。LDHのダンサーチーム・SAMURIZEがカラフルな電飾を光らせる中、トーチを掲げたUSAが無観客の会場に入場。聖火皿に点火して、6月ラストランナーとしての責務を果たした。

 大役を終えると、石原や後輩のGENERATIONSと共に「Choo-」ダンスを、おなじみの縦一列ではない“特別仕様”で繰り出した。それぞれの踊りを最新鋭の映像技術で合成し、パフォーマンスを完成させて、石原は「楽しかったぁ」とメンバー気分を満喫。EXILEの2人は、東日本大震災からの復興を願って作られた「Rising Sun」も、被災地の子供たちと踊って、TETSUYAは「つらい経験もありましたが、未来へ向かって日本を元気にしようというパワーを感じました」と胸を熱くした。

 コロナ禍がなければ、1年前に五輪発祥の地でEXILE魂が込められたパフォーマンスが披露され、聖火の出発を飾るはずだった。昨年3月19日、ギリシャ・アテネのパナシナイコスタジアムで開催された、聖火の引き継ぎ式。当初はHIRO(52)がプロデュースを手掛けたショーが予定されていたが、世界的感染拡大を受けて、本番2週間前に急きょ中止に。式典の規模は大幅に縮小された。

 悔しさを乗り越え、700人以上がつないだ聖火のバトンを故郷で受け取ったUSA。「雨にも風にもコロナにも負けず、心を躍らせて走ることができました」と晴れやかな表情を浮かべていた。

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