田中ウルヴェ京氏「あの時の辛さ考えたらワクチン打った方がいい」1月に感染

 ソウル五輪シンクロ銅メダリストでメンタルトレーナーの田中ウルヴェ京氏が25日、TBS・CBC系「ゴゴスマ~GoGo Smile」に出演し、前日に新型コロナワクチンの1回目の接種を行ったと報告。田中氏は今年1月に新型コロナに感染していることから、副反応よりも「あの時のつらさを思えばワクチンを打った方がいいと私は思っている」と語った。

 番組では河野太郎ワクチン担当大臣がブログでワクチンデマについて、詳細を説明し、不安解消に務めていることを取り上げた。

 特に若い世代を中心にワクチンの副反応に対する不安が広がっていると言われているが、田中氏は「私、昨日、ワクチン1回目を打ちまして、確かに今日、左手が動きにくいのは事実なんです」と、副反応が出ていることを認めた。

 だが「実際、私は1月に感染した身なので、あの時のつらさを考えれば、ワクチンを打った方がいいなって自分は思っている」と、かかったときの辛さを振り返った。

 そして左腕は「ちょっと痛い。でも痛いことで安心します。ちゃんと副反応がでているんだなと」ともコメント。

 番組に出演した山本尚範医師は「副反応とワクチンの効果が、必ずしも関係しているわけではないというデータは出ている」としたが「でも間違いなく免疫反応は出ていて、1回かかられている方が1回打つと抗体があがる、普通の方が2回打つより強い抗体が得られる」と説明していた。

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