磯村勇斗 「ひよっこ」謎のミュージカルシーンに赤面「見てて恥ずかしい」
俳優の磯村勇斗が25日、NHK「あさイチ」に生出演。ブレークするきっかけとなった朝ドラ「ひよっこ」での謎のミュージカルシーンを振り返った。
磯村は「ひよっこ」で誠実な見習いコック・ヒデを演じた。最終的にはヒロインのみね子(有村架純)と結ばれることになるが、ヒデがみね子に交際を申し込むシーンはファンの間でも話題となっていた。
そのシーンはなぜかミュージカル風。公園のベンチの周りをたどたどしく踊る姿は、2人の初々しさが際だった。
磯村はもう一度このシーンが見たいとリクエスト。映像が流れると「改めて見ても長い」と、結構な時間踊っていたことにビックリ。「もっといいシーンはたくさんあるのに、ここだけ違う世界観。見てて恥ずかしい」と苦笑いだ。
撮影当時は「ビックリした。ダンスがありますと言われて。練習して、お互い恥ずかしさがありながら踊って、でも練習もそんなにできなくて、不安定に踊っているのが面白い」ともコメント。
「ひよっこ」の大ファンだったという華丸も「彼の空気感はなかなか出せない」「僕も当時、指の間から見ていた」と、恥ずかしくて手で顔を覆ってみていたと振り返っていた。