加藤浩次、ワクチンデマに「自分が聞いた情報が正しいと思い込みすぎないのも大事」

 極楽とんぼの加藤浩次が25日、日本テレビ系「スッキリ」で、新型コロナワクチンにまつわるデマについて言及。「自分が聞いた情報がすべて正しいと思い込みすぎないのも大事」と訴えた。

 番組では、河野太郎ワクチン担当大臣がブログで、ワクチン接種に関するデマ情報について説明したことを取り上げ、街の声を紹介。若い世代の中には、間違った情報を信じている人もおり、専門家による解説も行った。

 加藤は「若い世代にまれに心筋炎の症状が出る」という報告例を取り上げ、「若い世代」「心筋炎」というワードだけが先走り、「まれに」という言葉を飛ばしてしまうこともあると指摘。

 ワクチン接種については「当然ワクチンは任意で、打ちたくないと意思表明している人が打つ必要はないと思っている」とした上で、一方で情報に左右され、迷っているという人については「どっちなの?危なくない?大丈夫なの?妊娠しづらくなるって言ってるよ、そうなの?じゃあやめようという方も結構多いと思う。そういう方はしっかりとした情報を得るということ(が大事)」ともコメント。

 「間違った情報を信じていたのなら、間違っていない情報をアップデートしていくこと、自分が聞いた情報が全部正しいと思い込みすぎないのも大事かもしれない」とも語っていた。

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