妻夫木聡 中国映画スケールに驚き 撮影1日のために1億円超「いくらでも使う」
俳優の妻夫木聡(40)が24日、都内で行われた映画「唐人街探偵 東京MISSION」(7月9日公開)のイベントに鈴木保奈美(54)らと登壇した。
中国で公開4日間の興収が約490億円の歴史的ヒットを記録した人気シリーズ第3弾。中国の探偵コンビが妻夫木演じる日本の探偵・野田の呼びかけで、東京を舞台に難事件解決に挑む。
2作目から参加している妻夫木は、日本語のセリフを中国語に変えるほど語学勉強して役作り。わずか1日の撮影のため1億円以上かけて渋谷のセットを作ったといい「映画のためならいくらでも使うぞ、という気概を感じましたね。見た事のない機材が多かったです」と中国映画のスケール感に圧倒された様子だった。