恒松祐里 「全裸監督2」出演に「怖さもありました」
女優の恒松祐里が24日、インスタグラムを更新。同日から配信された「全裸監督 シーズン2」への出演について思いを語った。
同作はアダルトビデオ業界の伝説的監督・村西とおるを描く作品で、今回、シーズン2が公開。恒松は「私は乃木真梨子役を演じています」と紹介した。
「本作に出演するのはとてもチャレンジでした」と明かした恒松。台本を読み、シーズン1を見て「出たい」という思いの反面、「怖さもありました」という。続けて「例えば、今はいないけどいつか私に新たな家族が出来た時、本作が与える影響を考えたら不安になったり。私の大切な人が傷ついてほしくないなということなど色んなことを想像しました。それでもやりたいと思ったのは両親の応援と、今世界中で様々な問題が起こっている中で明日自分が好きな仕事ができるかわからないという状況からくる“後悔したくない”という気持ちでした」と経緯を語った。
恒松は現在、NHK朝の連続テレビ小説「おかえりモネ」に出演中とあって、「今放送されている作品とのギャップもあるからこそ、より驚かれている方もいるかもしれませんがこれは私も同じで(笑)」と視聴者を気遣うコメント。「私は俳優なので、色んな役を演じ、見るものによって色んなイメージを持たれると思います。でもどんな役をしても私は私です。お芝居が好きで仕事をしている者です。一つのジャンルにとらわれず、これからも様々な作品で多彩な役を演じていきたいです」と仕事への情熱をつづった。