須藤元気氏、五輪で酒類容認報道に「アクリル板2人以下90分にしないと筋通らない」
参議院議員の須藤元気氏が22日、ツイッターを更新。一部で五輪会場で酒類販売を容認する方向であるという報道に「会場でもアクリル板を付けて、2人以下90分以内にしないと筋道が通らないです」と怒りをにじませた。
感染拡大防止のために、飲食店へ酒類販売を制限しているにも関わらず、五輪では容認という報道はネットでも怒りの声が爆発している。
参議院議員の須藤元気氏は酒類販売を容認するというネット記事を添付し「会場でもアクリル板を付けて、2人以下90分以内にしないと筋道が通らないです」と、東京都で実施している飲食店の条件を当てはめなければ筋が通らないと訴えた。
共産党の小池晃氏もツイッターで「国民にも飲食店にもこれだけガマンを強いながら、五輪とさえ言えば何でも許されると思っているのか。観客を入れるだけでなく酒の提供まで」と激怒。
国民民主党の玉木雄一郎代表もツイッターで「酒類の提供はリスクを高めることはあっても下げることはない。通常の競技よりも厳しく対応すべきとの尾身先生らの提言を完全に無視している」と投稿している。