プロダンスリーグ「第一生命　Ｄ．ＬＥＡＧＵＥ」ラウンド１２が２１日、都内で行われ、チャンピオンシップ（７月１日、東京ガーデンシアター）へと出場する上位４チームが出そろった。

　残り２枠となったチャンピオンシップへの出場権を巡り各チームが火花を散らしたラウンド１２は、セガサミー　ルクスがシーズン２勝目を挙げ、すでに駒を進めている総合順位１位のフルキャスト　レイザーズ（勝ち点９６）、２位のエイベックス　ロイヤルブラッツ（同９４）に加え、３位のセガサミー　ルクス（同８４）、４位のコーセー　エイトロックス（同８１）の進出が決定。トーナメント方式で行われる１日の決戦を勝ち抜いたチームが、初代チャンピオンの称号を手にする。

　ゲスト審査員を務めた剛力彩芽（２８）は、ダンスバトルを前に「一緒に踊りたくなるようなダンス」と声を弾ませていた。