武井壮会長、フェンシング風遊びを「まず広めよう」 競技普及に「まずはここから」

 日本フェンシング協会の新会長に就任したタレントの武井壮が21日、ツイッターを更新。会長として、フェンシング普及のために「誰もが楽しめる何かが必要 まずはここからだ」との見解をつぶやいた。

 武井は就任会見で「すごく重みを感じている。一人のアイデアマンとして、フェンシングが日本国内の誰もが知るようになるように頑張っていきたい」と意気込みを語っていたが、ツイッターでも【フェンシング協会会長の一言】として「世の中の人は、フェンシングでのサーベルを持って突き合うという行為をした事のない人がほとんどこれでは普及のしようがない」と、フェンシングと世間の距離感を投稿。

 「楽しいからやろう」では「広まらない」とも指摘し「やったことがあればなお楽しい なら、その行為に近い遊びをまず広めよう」と、気軽にフェンシングの雰囲気を感じられる“遊び”を考えることが必要とした。

 国民的人気を誇る野球についても「硬式野球をやった事のない人が多い」とするも「でも野球にはカラーボール、軟式、草野球、バッティングセンターなど気軽に楽しめる場所やアイテムがあり、その上に甲子園、社会人野球、プロ野球がある」と、多くの人が何らかの形で接する機会が多いと指摘。「フェンシングにも誰もが楽しめる何かが必要 まずはここからだ」との考えを示していた。

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