20日の「ドラゴン桜」が番組最高の15・4% 初回の14・8%超え 次回が最終回

 20日に放送されたTBS系ドラマ「ドラゴン桜」第9回(後9・00)の平均世帯視聴率が15・4%で番組最高を記録したことが21日、わかった。前週(13日)の14・6%から0・8ポイントアップし、これまでで最も高かった初回(4月25日)の14・8%を上回った。27日に最終回を迎えるが、高数字が期待できそうだ。

 数字の推移は初回(4月25日)14・8%、第2回(5月2日)13・9%、第3回(同9日)12・6%、第4回(同16日)14・3%、第5回(同23日)13・8%、第6回(同30日)14・0%、第7回(6月6日)14・4%、第8回(同13日)14・6%。

 同作は2005年に放送された続編。「モーニング」(講談社)で18年から連載された「ドラゴン桜2」が原作で、前回ドラマの原作「ドラゴン桜」の15年後が描かれている。(視聴率は関東地区、ビデオリサーチ日報調べ)

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