【6月21日のおかえりモネ】第26話 ジャズ喫茶店主の田中が診療所へ 百音は菅波に資格の相談

【先週のあらすじ】

 気仙沼の実家から登米へ戻った百音(清原果耶)は、サヤカ(夏木マリ)から広葉樹の新商品開発を任命される。百音は学童机を提案するが、木材の乾燥や手作業での工程に時間がかかり納期に間に合わない。菅波(坂口健太郎)から天気の勉強を教わるうち、乾燥時間を短縮する案を思いついた百音。引退した熟練の元作業員たちの力も借り、無事に机を学校に納品する。

  ◆  ◆

 肺がんを患う田中(塚本晋也)が、よねま診療所に通い始める。田中は百音の父・耕治(内野聖陽)と旧知の仲だが、百音には知らせないでいた。ある日、百音はベテラン作業員・熊谷(山本亨)が雨でも作業を中断しなかったことに意見して、中途半端な知識で口を出すなと一蹴される。そして熊谷や作業員の面々がたくさんの国家資格を有していることを知った百音は、気象予報士の資格について菅波に相談する。

 朝ドラ104作目の「おかえりモネ」は、海の町・宮城県気仙沼に生まれ育ち、森の町・登米で青春を送るヒロインが、気象予報という天気ととことん向き合う仕事を通じて、人々に幸せな未来を届けていく希望の物語。現代を生きるヒロイン・百音を演じるのは、朝ドラ「あさが来た」でデビューし「透明なゆりかご」でドラマ初主演を果たした清原果耶。その卓越した演技力に注目が集まる。語りは百音の祖母役の竹下景子が担当する。

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