JUMP伊野尾慧、連ドラ単独初主演 キンプリ神宮寺と「准教授・高槻彰良の推察」8月フジ系

 Hey! Say! JUMPの伊野尾慧(30)がフジテレビ系「東海テレビ×WOWOW共同製作連続ドラマ 准教授・高槻彰良の推察」(8月7日スタート。土曜、後11・40)で連ドラ単独初主演を飾ることが16日、分かった。異能を持つ准教授と大学生による謎解きミステリーで、King&Princeの神宮寺勇太(23)と“凸凹バディ”を結成。新境地を披露する。

 かわいらしさでファンを魅了してきた“おねむ男子”伊野尾が、クールなオトナの男になる。

 原作は澤村御影氏の同名人気小説シリーズ。見たものを一瞬で覚える完全記憶能力を持つ民俗学の准教授・高槻彰良(伊野尾)と、過去に怪異を経験したことでうそが分かる能力を身に付けた大学生・深町尚哉(神宮寺)の“凸凹バディ”が、「コックリさん」や「神隠し」などの怪異事件の謎に挑む異色の民俗学ミステリーだ。

 伊野尾の連ドラ主演は、A.B.C-Zの戸塚祥太とW主演した「トーキョーエイリアンブラザーズ」以来3年ぶり。実年齢より上の34歳、しかも教職という大人の雰囲気の演技に挑戦する。

 「単純に推理するというより、人の気持ちをひも解きながら解決に導いていくのですごく難しい役」としつつ「ホッとして、リフレッシュしていただける、すてきな作品になるよう頑張ります!」と意気込み十分。神宮寺とのバディに「これまであまり話す機会がなかったので、ガッツリ組むことができて楽しみ。自然と仲良くなるんじゃないかな」と期待した。

 3年ぶりのドラマ出演となる神宮寺も、孤独を抱える地味なメガネ大学生となって、普段のキラキラオーラを封印。「繊細に表現することを意識して臨みたい。一つ一つの尚哉の感情を大切にしながら、芝居を楽しみたい」と抱負を語る。「すごく話しかけてくれます」という先輩との共演を「もっと会話がはずみ、会話のキャッチボールがパンパンできるように、そういった面も伊野尾くんから学びたい」と、糧にする構えを見せた。

 同作のシーズン2も、WOWOWで10月から放送・配信される。

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