孫正義氏 25万人ワクチン接種 ホークスFCや近隣住民も予定 接種者は試合半額
ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長が15日、ツイッターに投稿。「少しでもワクチン接種拡大に貢献したいと思います。全国15会場で社員、家族、近隣住民、25万人以上に」と伝えた。
リンクを記した同グループのHPでは、「2021年7月中に全国に15箇所の新型コロナウイルスワクチン接種会場を設置し、今後合計25万人以上を対象とした接種を目指します」としている。
「グループ従業員などを対象とした職域接種で15万人規模、近隣住民の方々少なくとも10万人を対象としたワクチン接種を目指し、ワクチンの早期接種に貢献します」と説明し、最大規模の接種会場となる予定の福岡PayPayドームでは、6月末頃からグループ従業員や同居家族のほか、ソフトバンクホークスファンクラブ会員や近隣住民を対象とした接種に向けて調整中とし「2回目のワクチン接種から2週間経過した方には、福岡ソフトバンクホークス主催試合の観戦チケットを半額で提供する予定です」としている。