キャラ封印宣言したのに!やっぱりさんま劇場「肉子ちゃん」舞台あいさつで制御不能

 タレントの明石家さんま(65)が12日、都内で行われた自身が企画・プロデュースを務めたアニメ映画「漁港の肉子ちゃん」の公開記念舞台あいさつに出席。同作に出演したモデルのCocomi(20)らと毒あり甘い言葉ありの“さんま劇場”を繰り広げた。 

 漁港で暮らす訳あり親子が織りなすハートフルコメディー。さんまの元妻で女優の大竹しのぶ(63)が主演を務めたが、この日は舞台稽古で欠席。司会からこれがアナウンスされると、さんまは「それウソです。来たくないみたいです」とジョークで口火を切った。

 周囲の笑顔のために一生懸命な主人公にちなんで、壇上では笑顔になる瞬間を披露した。「練習が終わった時に紅茶とチョコを食べている時」と回答したCocomiに対し、さんまは「本当か?お嬢さまぶって発言しているんじゃないの」と容赦なく喝を入れていた。

 冒頭あいさつでは「“おいでやすこが”のこがけんから『プロデューサーが前に出る映画は面白くない。控えるように』と言われているので、プロデューサーらしく振る舞いたい」と“キャラ封印”を宣言するも、徐々に暴走。

 司会を務めたニッポン放送の増山さやかアナウンサー(55)には「今日のワンピース似合っているよ」とベタ褒め。同局のラジオ番組で共演経験があるだけあって、増山アナは“コントロール不能”となったさんまへ「プロデューサーが目立ち始めました」と何度も待ったをかけていた。

 イベントは全国の映画館でも中継。「初日を迎えて、これだけの人々が来てくれて感謝」と頭を下げつつ「二回三回見てもらって。今日は売り上げありがとうございました~」と、さんま節で締めの言葉としていた。

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