谷原章介 小林礼奈ラーメン店騒動に「待つ側も、待たせる側も気遣うことが大事」
俳優の谷原章介が10日、フジテレビ系「めざまし8」で、タレントの小林礼奈のブログが発端で人気ラーメン店が謝罪した騒動に「待つ側も、待たせる側も双方気を遣いあうことは大事」との思いを語った。
番組では、小林のブログで人気ラーメン店が接客態度を謝罪した騒動を取り上げた。小林は子供と友人とラーメン店で食事をしていたところ、待っていた客から「遅えよ」と言われ、まだ食事が終わっていないにも関わらず、店員からも離席を促されたとブログに投稿。これを受け、ラーメン店側が公式HPで、柱で小林の様子がうかがえなかったスタッフ側の勘違いだったとし、謝罪した。
これに谷原は「子供を受け入れていると、お店ならお皿を出したり、フォークを出したりすると、時間がかかってもなかなか文句を言うことはないと思う」と、通常ならば店側は子連れ客を急かすようなことはしないと指摘。
ただ現在は緊急事態宣言中のため、「今は8時までの営業で人数制限で回転をあげたい、待っているお客さんもいる」という、店側の置かれている状態にも理解。「待つ側も、待たせる側も双方気を遣い合うことが大事」とも語った。
だが谷原は「ただ気になることが…」と言いだし、子供がその店の名物である激辛のタンメンを食べていないかを心配。「辛いのは心配だから」と気遣っていた。
小林のブログでは子供は「塩タンメン」を食べたといい「これなら子供も食べられるね」と激辛タンメンではないとつづっている。