東京パフォーマンスドール 9・26Zepp Tokyoライブを最後に無期限活動休止

 新生・東京パフォーマンスドールが9月26日のZepp Tokyoでのラストライブ開催をもって活動を無期限休止することを27日、所属事務所が発表した。

 女優の篠原涼子、EAST END×YURIの市井由理、穴井夕子らを輩出した初代・東京パフォーマンスドール(TPD)は1990年にデビューし、96年に活動を休止。2013年6月19日に現メンバーの高嶋菜七、上西星来、櫻井紗季、浜崎香帆、脇あかり、橘二葉の6人で新生TPDとして復活した。

 昨年から新型コロナ感染症の影響による生活の変化でグループとしての音楽活動や、ライブ、イベントをこれまで同様に行う事が難しくなる中でメンバーとスタッフが話し合いを重ね、グループ活動を休止し、それぞれの個人活動を活発化させていく方向になったという。

 リーダーの高嶋菜七は「次のステップへ進むためにみんなで話し合い決断したことなので、決めた以上これからはグループから離れても自分自身に負けず頑張っていきたいです。TPDでいられるまでの期間、大好きなメンバーと大好きなみなさんと最高の思い出を作りたいです」などとコメントした。

 メンバー6人は、今後も舞台出演やモデル活動、バラエティー、ドラマ出演などの芸能活動を続けていく。

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