朝ドラヒロイン清原果耶 演技への姿勢を内野聖陽、西島秀俊が高評価、その理由は

 NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」でヒロインを務める女優、清原果耶(19)が22日にNHK総合で放送された「土曜スタジオパーク」に生出演。ドラマで父親を演じる内野聖陽(52)、共演する西島秀俊(50)が同じ言葉で清原の演技に取り組む姿勢をたたえたことに感激して笑みを浮かべた。

 VTR出演した内野は「お芝居に対する姿勢がとってもいい。自分にうそをつかない。自分の心でアプローチしたいとすごくひたむきで。そこを見ていて立派だなと思います」とほめたたえた。

 西島もVTR出演し、清原の印象について「(演技で)うそをつかないですね」と内野と同様の感想。言葉を考え「…実際に演技をして自分の心とか体が動いて、それが、この台本ではこうなっているけど、こっちに体と心が動いてしまうっていうことにすごく集中しているし、それを丁寧にどのシーンでも大切にしているという印象です。それをしっかり監督にも伝えるし。強い信念がないとできないこと。作品をよくすることに集中している。毎日、素晴らしいと思ってみています」と称賛した。

 清原は先輩達の言葉に感激の笑み。「監督に伝える」ということについて清原は「数ミリの調整で全部がつながっている。違和感を置いたまま進むのはモネに失礼。作品にとってもいいことではないのかなと思うと気になったことは監督に聞こう、キャストの方に相談しよう」と心がけていることを語った。

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