松本人志が素朴な疑問 注射「『痛い、痛くないか論』意味ある?」 専門家の説明に納得
ダウンタウン・松本人志が16日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」に出演。“注射の痛いか痛くないか論”に「意味ある?」と疑問を投げかけたが、専門家の説明にうなずいた。
番組では新型コロナウイルスのワクチン接種について取り上げ、2回の接種を終えたという医療法人松寿会理事長・金子俊之氏に様子を確認。
金子氏が「筋肉注射っていうことなんですけど、意外と痛くない。インフルエンザワクチンは皮下注射といって皮膚の中に入れるんですけど、筋肉注射って筋肉に入れる。だから結構痛いかなと思ったんですけど、意外と痛くない」と説明する中で松本が割って入り「この話いつも思うんですけど、『痛い、痛くないか論』。意味ある?痛いからやめるわっていう人いるんすか?」と素朴な疑問。
金子氏の「結構痛いから、やっぱり当日それで迷走神経反射(めまいやふらつき、失神)を起こしちゃう方もいらっしゃるんで。結構痛いか痛くないかっていうのも大事だと思います。ただ打った後の12時間後ぐらいに左肩の筋肉痛のような痛みというのはありました」という説明に、松本らスタジオも納得していた。