西川史子 医療従事者向けワクチン接種終え「三角筋への筋注」

 医師でタレントとしても活躍する西川史子(50)が15日、インスタグラムを更新。14日に接種した新型コロナウイルスのワクチンについて、詳しく説明した。

 14日に都内で医療従事者向けのワクチン接種(1回目)を終えた西川は、愛犬と遊ぶ写真を投稿し、「私が打ちましたのは、ファイザー社のコミナティです。三角筋への筋注ですが、肩関節から三横指下、副反応は痛みや腫れと言われましたが全く大丈夫です」と筋肉注射だったが、痛みや接種後の腫れは今のところないと説明した。

 続けて「有効性ですが、南アフリカ、ブラジル変異株と呼ばれるものには分からないようです」と変異株に対する有効性は現時点では不明だとしながらも「ただ、ただ安心な世の中になること頑張りましょう」とコロナ接種を呼びかけていた。

 14日のインスタでは「ワクチンについては色々な意見があります。医療従事者で、患者さんと接するので少しの安心感はありますが、ただ私は争って受けるものでもないし、平等に受けられるべきものと思います」とワクチンについての考えを記していた。

 西川は現在、形成外科医として都内のクリニックで美容医療に携わっている。

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