栗子役の宮澤エマ「おちょやん」最終回に「朝から泣きに泣きました」「おおきに!」
NHK連続テレビ小説「おちょやん」が14日、最終回を迎えた。千代(杉咲花)が鶴亀新喜劇の舞台で元夫の一平(成田凌)と共演。ネットでは、その観客席に、継母・栗子(宮澤エマ)の姿を探す声が数多く上がった。
千代の道頓堀復帰舞台は、多くの千代を支えた人たちが集結。岡安時代の仲間、ラジオドラマの仲間らが観客席を埋めただけではなく、千代の目には天国にいるテルヲ、ヨシヲ、サエの姿も見えていた。
ドラマ内では何度か客席が映し出されるが、栗子らしい人は見当たらない。ネットでは「栗子さんの姿はなかったけど、きっとどこかのお席で推し活してたに違いない!」「栗子さん探したけど、絶対にいたよね?」と、最後の舞台も必ず見ていた…と、信じる声が上がっていた。
栗子を演じた宮澤エマは14日夜、自身のインスタグラムを更新。栗子の撮影時の着物姿での写真を投稿し、「今ある人生 それがすべて」とメッセージ。「朝から泣きに泣きました。なんて素敵な千秋楽公演だろう。」「おおきに。おおきに!」とつづった。