がん治療中断で不妊治療再開のだいたひかる、45歳 受精卵をお腹に「迎えに」

 お笑いタレントのだいたひかる(45)が14日、ブログを更新。40歳の時に凍結した受精卵(凍結胚)をこの日、体内に戻すため、病院に来ていることを明かした。今回が初めての顕微鏡受精での移植となるという。

 今月25日には46歳の誕生日を迎えるだいたは、38歳の誕生日だった13年5月25日にアートディレクターと結婚。不妊治療中の16年1月に乳がんと診断され、右胸を全摘出。その後、右胸にがんが局所再発し、19年3月に腫瘍の摘出手術を受けた。その後は定期的に放射線治療を受けてきたが、昨年10月にストップ。不妊治療を再開した。

 14日朝、ブログで「40歳の頃に凍結した受精卵を迎えに行くので お腹だけ若返ってきますね」と明るく報告。病院到着後には「体温を測る時に、もし熱があったら!?」などと心配しすぎて「朝からバクバク」と記していたが、検査の結果、ホルモン値も良好で、受精卵を体内に戻すことが決定。「これで準備万端ではなく、卵を解凍して元気なら良いですが…」と心配は尽きない様子だった。

 その後も結婚から1年経たずに不妊治療を始めたこと、「タイミング法から始まり年齢的に、人工授精→体外受精と幅跳びの助走のごとく、トントントーンとステップアップし…結果が出ずに、顕微鏡受精に挑んでいる矢先に、乳がんが見つかった」などとこれまでの不妊治療を振り返っていた。

 だいたはその後、ブログを更新。受精卵をお腹に戻すことができ「一言で言うなら『気が済みました』」と心境を明かしている。

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