FAKY新曲が「悪魔とラブソング」主題歌に 主演・浅川梨奈「情景が目に浮かぶ」
5人組ガールズグループ・FAKYの新曲「Take my hand」(6月16日配信)が、Huluオリジナルドラマ「悪魔とラブソング」(6月19日配信)の主題歌に起用されることが13日、分かった。ドラマは浅川梨奈(22)と飯島寛騎(24)がW主演を務める青春群像劇。原作漫画のファンだというメンバーのリル ファング(27)が、ストーリーに合わせて作詞を手掛けた。
リル ファングは「登場人物がいろんなものを抱えながら、自分らしさや場所を見つけていくところがすごく印象的だったので、主人公たちを応援する気持ちで“手を取り合って”という意味を込め、書かせていただきました」と歌詞について説明。ミディアムテンポのバラードで、「ストリングスを生で入れて壮大感あふれる楽曲に仕上げたことが、特にこだわった点」と制作過程を振り返った。
本音を隠せず孤立する転校生・可愛マリアを演じた浅川は、メンバーの表敬訪問を受けて、楽曲をチェック。すでにクランクアップしているが、「登場人物の情景などが目に浮かぶ歌詞になっているので、私自身も聴いてて作品を思い出すステキな曲」と“親和性”に満足していた。