ジャンポケ斎藤 ジャンポケ産駒買えず

 芸能界きっての競馬好きで知られるお笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二(38)が11日に行われた競走馬のセリ「HBAトレーニングセール2021」に初参加。トリオ名の由来となったジャングルポケットを父に持つミフユの19(牡)の入札に挑んだが、落札できなかった。セリはコロナ禍のためオンライン(オンラインビット)で行われた。

 2001年の日本ダービーを制し、東京競馬場で負けなしとも言われた名馬・ジャングルポケットは今年3月に亡くなり、斉藤はジャンポケの子供(産駒)を買って馬主になる決意を固めたという。

 自身の公式ユーチューブチャンネルで馬の購入を宣言し、「皆さんと一緒に馬を追い掛けることができるのでは」と、この日、生配信をしながらセリに初参加したが、「奥さんには言わないでおこう」と高額な買い物とあって終始緊張の表情。

 オンラインビットでのパソコンに四苦八苦し、全く買う予定のなかった別の馬に1000万円入札してしまうハプニングもあり(※落札には至らず)、ヒヤヒヤ。ジャンポケのセリでも400万円入札したが、ドタバタで操作にもたつく間に落札されてしまい、購入することはできなかった(※最終落札価格は税抜き480万円)。

 馬主資格については申請中で、現在のところ審査中。斉藤はこの日の“失敗”を教訓に「また勉強します」と口にし、「絶対にジャングルポケット産駒を買います。次、巻き返しますっ。馬主資格も取ります」と次回のセールに意欲を見せていた。

 この日のトレーニングセールでは、2歳馬のセリが行われた。

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