フルポン村上 自身初の書籍出版に相方・亘「憎しんでもないし、特別応援してもない」
お笑いコンビ・フルーツポンチの村上健志(40)が7日、オンラインで行われた書籍「フルーツポンチ村上健志の俳句修行」(4月1日発売)の刊行記念トークイベントに出席した。
村上はTBS系「プレバト!!」で俳句の才能を見いだされて以降、句会に顔を出し、句を披露するなどし、俳人からも高い評価を受けている。
ブック情報サイト「好書好日」で人気連載中の「フルーツポンチ村上健志の俳句修行~わかったつもりでごめんなさい~」を書籍化。自身初となる書籍に「自分の本だと思うと誇らしいし、何でもしてあげたくなるような喜びが湧き上がりました」と声を弾ませた。
俳句作りは、自身のネタ作りにも通ずるものがあるという。「あるあるネタみたいに、みんなが気づいていないけど、共感できる部分を見つけてやろうという感覚が深まりました」と明かし、俳句を通して「村上というキャラクターの深みが出たかもしれないですね」と喜んだ。
コンビ格差が度々話題となるフルーツポンチの2人。同書を出版した際の相方・亘健太郎(40)の反応を問われると「『好きなことやれてよかったねー』くらいの感覚で、憎しんでもないし、特別応援してもないと思う」と笑顔で語った。