蓮舫氏、「延期理由は変異株」「自衛隊次第」政府のコロナ対応に「根拠がなさすぎる」

 立憲民主党の蓮舫参議院議員が6日、ツイッターに新規投稿。新型コロナウイルスの感染急拡大に対する政府の対応が“迷走”している現状に対して「根拠がなさすぎる」と苦言を呈した。

 蓮舫氏は「1月の緊急事態宣言は2ヶ月半延長、解除が早いとの私たちの声に耳を貸さず解除。1ヶ月で再度の宣言、17日間は短いとの指摘もスルーしたが、やはり延期の方針。理由は変異株、と菅総理」と経緯を振り返った。

 さらに、同氏は「東京大規模会場での1日1万人の高齢者へのワクチン接種も、目標人数は『自衛隊次第』と河野大臣」と付け加え、「根拠がなさすぎる」と指摘した。

 大阪、東京など4都府県に出された緊急事態宣言は11日までとされた期限を延長する方向で調整に入っており、延長幅は2週間から1か月とする案が浮上しているという。

 これに対し、蓮舫氏は、立憲民主党の小沢一郎衆院議員による「11日に解除が難しいという事ぐらい専門家でなくてもわかっていたこと。政府は何を考えているのか?専門家会議も機能しているのか?(中略)科学的な工程表で説明すべき時ではないか」との5日付投稿を引用した。

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