千原ジュニアの「座王」初の全国ネット 1対1でバトル「ほかの芸人に誰も笑わへん」

初の全国ネットSPに出演するプレイヤーたち
「座王」をアピールする(左から)審査員委員長のブラックマヨネーズ・小杉、MCの千原ジュニア、竹上萌奈アナウンサー
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 千原ジュニアがMCを務めるお笑い番組「座王」初の全国ネットスペシャル「笑いの総合格闘技!千原ジュニアの座王」が4日午後11時からカンテレ・フジテレビ系で放送される。「座王」は即興ネタを競い合う番組。2017年10月、関西ローカル(カンテレ)でスタートし、今回初めて全国ネットに進出する。

 座王のルールは以下の通り。

(1)芸人たちが「大喜利」「ギャグ」「モノマネ」などのお題が書かれたイスを使って、イス取りゲームを行う

(2)座れなかった芸人は、「このお題であいつだったら勝てる!」と思う芸人を指名

(3)指名された芸人のイスに書かれたお題に沿って芸を披露

(4)2人のうちどちらが面白いかを、審査委員長が判定。最後まで勝ち残った者が「座王」に輝く。

 プレイヤーとなる出演者は、同番組で通算200勝を達成し、“座王の鬼”と呼ばれている笑い飯・西田をはじめ、キャイ~ン・ウド鈴木、M-1、R-1の2冠王者の霜降り明星・粗品、R-1、THE Wの2冠女王・ゆりやんレトリィバァら。ほかにロバート秋山、友近、見取り図らが参戦する。

 大会の審査委員長はブラックマヨネーズ・小杉が務める。

 収録を終えたジュニアは「初の全国ネットスペシャルということもあってなのか、メンツの層の厚さから来るものなのか、かなりの緊張感でしたね」と一言。「バラエティーマスターが揃っているのに、最初ちょっと空気が重いのは、芸人が本気やっていうのが出ているんですよ。前半、ほかの芸人の解答に誰も笑わへん。それがかえっておかしかった」と冷静に戦いぶりを分析し、小杉は「僕の脱毛が急激にすすんだらこの番組のせいです」と笑わせていた。

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