中村江里子 母のコロナワクチン接種予約とれて涙、ネットつながらない!

 パリ在住のフリーアナウンサー中村江里子が2日に更新したブログで、日本にいる母が新型コロナワクチン接種を受けるための予約を家族総出でオンラインで挑み、なかなかつながらないなかようやく予約がとれて、涙を流して喜んだことを投稿した。

 中村は「先日、母の予約トライをしましたが・・・・いや、本当に大変だった」と振り返った。母の元に行政から案内が到着。「自分一人でやろうと思ったようですが、ネットが苦手なので近くに住む妹に連絡。妹が、私にも連絡をくれ・・・結果的に義弟、義妹、妹、私、もちろん母も含めて5人で予約にトライすることになりました」と日本、フランスに住む家族が母のために一致団結したことを記した。

 日本時間の朝8時半に予約は開始。フランスは午前1時半で「張り切って頑張って起きていましたよ」と記した。しかし、簡単ではなく、中村は「ダブルブッキングにならないように、みんなでラインで連絡を取り合いながらやるのですが、誰も繋がらない。結局、日本チームに託して午前4時、私は倒れるようにベットへ 7時に起きて、またすぐに予約のサイトへ」と眠る間もなかった様子。

 次女が「ママ、日本のみんなが寝ている時間、ママは起きているのだから、そのタイミングで繋いだ方がいいよ!!」とアドバイスをくれたそうで、中村は「日本が寝静まっているはずの時間帯も・・・・流石にすっと問題なくログイン画面までは行けるようになりましたが、全くログインできない」と混雑状況を記した。「オーバーでなく数百回はトライをしているのに・・・拒否されてしまいます」と振り返った。

 義弟から「どうやらパスワードがリセットされているようです」と連絡があったという。中村は「でも不思議・・・誰もログインできていないのに、勝手にリセットされちゃうの?」「つまり・・・ネットからの予約は我が家は不可能ってこと?」と当惑したことを投稿。そんななか、「妹が頑張ってかけ続け・・・・ようやく繋がり・・・・嬉し泣きしながら予約を入れています!!って義弟からラインが!!私も涙が出た・・・・かなりかなり先になってしまっていますが・・・それでもまずは予約がある!!」とようやく接種の予約がとれたことを感極まった様子で記した。

 中村は「母は本人は電話をかけ続け、私たちは手分けしてネットや電話でトライ。それでも途方に暮れていたのに・・・もし、ご高齢の一人暮らしの方が、一人で家でずっと電話やパソコンに向かっている姿を想像したら・・・・」「やはりご高齢の方々にはもうちょっと負担のない方法があればよかったのに」と改善を求めた。

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