上沼 本番中は「毒も理解していただきたい」 芸能界ハラスメントに意見

 歌手・上沼恵美子が2日に放送された読売テレビのバラエティー「上沼・高田のクギズケ!」に出演し、昨今の芸能界におけるコンプライアンスのあり方について「何もしゃべれなくなる」と見解を示した。

 上沼は「こういう仕事をさせてもらってると、あまりハラスメントばかりを言われると何もしゃべれなくなる。楽しいことをバラエティーや情報番組でお送りしていると、ちょっとばかり毒も入ってくると理解していただきたいと思います」と番組を盛り上げる上で、キツめの会話は必要な場合もあると意見を提起した。

 これまでの経験から「私は昭和派やからかな。カメラが動いている時や、ラジオの本番では先輩後輩なくやり合っていいと思っているんです」と、番組内で意見の対立ややり合いがあるのは演出の上で必要とした。「控室で怒ってたらハラスメントでしょう。でも本番中まであーでもないこーでもないというのはどうかと思います。もちろん言い過ぎたらカットしてくれていますけど。あまりにもあまりやわ」と、番組内のやり取りをハラスメントとして取り上げられることに抵抗感を示していた。

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